町村紹介　平群町｜奈良県町村会（公式観光情報サイト）

町章

長屋くん

左近くん

ご紹介

平群町は奈良県北西部に位置する生駒郡に属し、東に矢田丘陵、西に生駒山系があり、町の中央には小倉百人一首でも有名な竜田川が北から南へ流れています。倭建命が「たたみこも平群の山のくまがしが葉を…」と歌に詠んだように、周囲を緑深い美しい山々に囲まれています。はやくから文化が開け、古代の有力な豪族・平群氏が本拠地としたところであり、聖徳太子の創建と伝えられ、国宝信貴山縁起絵巻のある信貴山朝護孫子寺、役の行者の修験地で知られた鳴川千光寺など40寺院、22神社、古墳64基など名所・旧跡が数多くあります。基幹産業は農業であり、町西部の山麓部では夏秋期生産量日本一を誇る小菊の他、バラ、花卉花木類やデラウェアを中心とするブドウ栽培が、竜田川の東側平坦部ではイチゴなどの果菜類が盛んに栽培され、活気ある農業が展開され、街区と豊かな自然環境そして農業が織りなす田畑のある景観ある環境が今も土地に息づいている町です。

わが町・わが村じまん

イチゴ（古都華）

・色と香りで子供から大人まで魅了する奈良県品種のイチゴです。
・香り高い艶やかな赤い実と糖度と酸度が高く、濃厚な味わいが楽しめる自慢のイチゴです。
・県内随一の生産面積を誇り、百貨店や高級スーパーの青果品にも陳列されるなど消費者からも高い評価を得ています。
・12月から5月初旬頃まで楽しめます。

信貴山朝護孫子寺

・毘沙門天王の総本山で、寅をシンボルとする寺です。
・聖徳太子が戦勝祈願をした際、毘沙門天王が現れ必勝法を授けたと伝えられています。
・境内は、首が回る巨大なトラの張り子「世界一の福寅」をはじめ奉納された寅づくしのまさにご利益のテーマパーク。
・信仰、世代に拘わらず観光地としても安らぎの場としても何度も訪れたくなる不思議な空間。
・塔頭は、宿坊として整備されており、宿泊、食事の他に写経・座禅・護摩の修行体験もできる。

奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1

0745-72-2277

http://www.shigisan.org/

道の駅大和路へぐりくまがしステーション

・国道168号線「平群バイパス」沿いに立地し、新鮮な農産物の産地直売、平群・奈良ブランド商品の販売、とれたて野菜などを使ったレストラン、観光などの平群町観光の情報発信主要拠点です。
・特産品の古都華をふんだんに使用した加工品「古都華ジャム」をはじめ、冬から春にかけての「古都華パフェ」、春から冬にかけての「古都華かき氷」は大変人気です。
・令和2年11月にオープンした道の駅利用者の皆様と地域の皆様がふれあい交流できる「愛と賑わいのあるふれあい広場」からは、矢田丘陵の稜線上に築かれた椿井城跡（南北300ｍ、東西150ｍ）が眺めます。
・土・日・祝にはボランティアガイドによる「道の駅発着　ガイドと歩く歴史探訪問」として、無料で平群町の見どころなどを心を込めて案内していただけます。

奈良県生駒郡平群町平等寺75-1

0745-45-1017

http://www.heguri-apc.jp/station/index.html