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河合町 役場庭園
町章
すな丸

ご紹介

河合町は奈良盆地の西部、なだらかに起伏する馬見丘陵の北東部に位置し、総面積約8.23平方キロメートル、人口約2万人の町です。

町の歴史は古く、約15000年前の旧石器時代に人々の生活の痕跡が見られ、続く縄文時代以降、各時代の遺跡が残されています。
特に近世以降は大和川の水運の発達とともに栄え、明治以降には、果樹栽培とその商品化や灌漑水路網の実現など、奈良県下でも最も進んだ農業が営まれていました。大規模ぶどう園づくりは、町の本格的な開拓事業とともに、大正期に始まりました。 

現在、町域には西名阪自動車道、JR大和路線、近鉄田原本線が走り、大阪、名古屋方面を結ぶ交通の要所となっています。
歴史遺産を保存し、豊かな自然環境と調和をはかりながら、大都市圏にアクセスしやすい住宅都市として発展しています。

わが町・わが村じまん

河合町役場正門

河合町役場正門
河合町役場敷地は、大正末年、大和鉄道建設の森本千吉氏が、馬見丘陵の大自然を取り入れ、広大な邸宅と庭園を構築され、「豆山荘」と名づけられた別荘が、後年、村役場として寄付されたものです。役場としては珍しい門構えと阿吽の獅子のレリーフが特徴です。

奈良県北葛城郡河合町池部1-1-1
0745-57-0200

廣瀬神社

廣瀬神社
大和盆地を流れる全ての河川が一点に合流する地に鎮座し、不浄を祓い豊かな稔りと成し給う水を司る神であり、朝廷をはじめ万民を守護する御膳神として古来より厚く信仰されてきました。
また日本書紀に記載されているように、
天武天皇は風を司る龍田風神と一対の社として龍田・廣瀬両社を併せ祀る事により風水を治め国家安泰・五穀豊穣を祈願されました。

奈良県北葛城郡河合町川合99
0745-56-2065

ナガレ山古墳

ナガレ山古墳
約1600 年前、5 世紀初期の築造とされる全長105mの前方後円墳。古墳頂上から当時の姿と現在の姿を同時に見比べられる全国でも珍しい古墳で、東側半分の葺石と埴輪列が復元されています。
(昭和51年12 月27 日、国指定史跡)

奈良県北葛城郡河合町佐味田(県営馬見丘陵公園内)

公式サイト
役場住所
 〒636-8501 奈良県北葛城郡河合町池部1丁目1番1号
役場電話番号
 0745-57-0200
面積
 8.23㎢
人口
 17,018人(R2年国勢調査)
特産品
 ぶどう
イベント
 2/11砂かけ祭(廣瀬大社:町指定無形文化財)、8/15ふるさとまつり(町主催)


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