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高取町 高取城
町章

ご紹介

高取町は古くからくすりの町として配置薬販売や製薬業で発展してきました。観光資源である高取城跡は高取山の頂に築かれ、麓からの比高が近世城郭の中では日本一高いことから日本三大山城の一つとされています。石垣が自然に佇んでいる蒼古とした姿は天空の城ラピュタのようだと人気があり、年間を通して多くの登城者が訪れるスポットとなっています。
高取町は田園風景が今も残る自然豊かな地域でもあります。高取中央公園や上子島沢砂防ダム公園など、春には美しい桜を楽しめるスポットがあります。また、高取町出身の俳人阿波野青畝が「葛城の 山懐に 寝釈迦かな」という有名な句を残しているように、西の県境にそびえる金剛葛城の山並みも、自然が与えてくれる美しい景観の一つです。
このほかにも、西国三十三所第六番札所の壷阪寺があり、市尾墓山古墳をはじめとした国史跡の古墳が点在するなど、高取町は自然と歴史にあふれる町です。

わが町・わが村じまん

高取城跡

高取城跡
国指定史跡で、麓からの比高が近世城郭の中で最も高いことから、日本三大山城の一つに数えられています。秋は、紅葉が鮮やかに色づき、こけむした石垣と相まって、その趣は格別です。
また、国見櫓からは奈良盆地が一望でき、天気の良い日はあべのハルカスが見えることもあります。

奈良県高市郡高取町高取

壷阪寺

壷阪寺
西国三十三所第六番札所で、本尊は十一面千寿観世音菩薩。お里・沢市の夫婦愛をうたった人形浄瑠璃『壼坂霊験記』の舞台でもあります。最近は、桜大仏が話題になっており、大仏さまを包み込む満開の桜はみごとです。

奈良県高市郡高取町壷阪3
 0744-52-2016

市尾墓山古墳

市尾墓山古墳
市尾墓山古墳は、6世紀初頭に築造され、墳丘長70m高さ10mの前方後円墳です。のどかな田園風景の中に佇んでおり、墳丘周辺はサイクリングやハイキング客の休憩場所として親しまれています。さらに夏は灯篭が、秋には古代人を模した案山子が飾られ、地域の賑わい作りの場にもなっています。

奈良県高市郡高取町市尾

公式サイト
役場住所
 〒635-0154 奈良県高市郡高取町観覚寺990-1
役場電話番号
 0744-52-3334
面積
 25.79㎢
人口
 6,729人(R2年国勢調査)
特産品
 黒大豆、いちご、ほうれんそう、なす、きゅうり
イベント
 町家の雛めぐり、高取かかし祭り、たかとり城まつり


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