雪駄(セッタ)三郷町(さんごうちょう)現代のライフスタイルに合うデザイン雪駄三郷町は100年以上続く鼻緒履物のまち。最盛期には全国の8割の生産量を誇りました。伝統を受け継いできた職人により一つ一つ丁寧に作られた雪駄は、その軽さと履きやすさには定評があり、全国の幼稚園や保育園で指定靴として採用されています。足指の様々な動きを自然に促すことから、子どもだけでなく健康長寿履物として全国から人気を集めています。近年では古き良き伝統を重んじながら、現代の暮らしに合うようにアレンジされたバリエーション豊かな雪駄も人気。カラフルでモダンな柄の鼻緒は通常よりも太く、足が痛くなりにくい構造で「裸足でいるより気持ちいい」と高く評価されており、日本だけでなく海外からも新しい履物として注目を集めています。健康だけでなく、お出かけやリビングなどでカラフルに彩ってくれる雪駄を日常に取り入れてみませんか?