「暮らすように過ごす場所」で、ただ、そこにいるということ 『古民家宿 大森の郷』(奈良県十津川村)
十津川村の武蔵集落に、東洋文化研究家のアレックス・カー氏がプロデュースした古民家宿『大森の郷』があります。築100余年の古民家をリノベーションし、木のぬくもりあふれる宿泊施設に変身させました。
詳しくはこちら 古民家 大森の郷サイト
「何もしない」という贅沢
歴史を感じる古民家で、ソファにゆったりとくつろぐ。 縁側でひなたぼっこをしてみる。木製のダイニングキッチンで料理を作る。檜の浴槽でお湯に浸かって、のんびりと思いに耽る。家族や仲間と語らって、団らんの時を過ごす。「何かをする」のではなく、「何もしない」。これ以上の贅沢はありません。
非日常の中の日常で、新たなアイデアが生まれるかも?
「何もしない」だけではなく、今注目を浴びている、リモートワークだってできちゃいます。普段とは違った環境で思案を巡らせれば、なにか新しいアイデアやヒントが思いつくかも。ただ自分の思うさま、“暮らすよう”に過ごすこと。木のあたたかさに包まれながら、“非日常のなかの日常”を体験してみませんか。