風の時代が到来！「風神」宿る『龍田大社』へお参り（奈良県三郷町）
古代から現在に至るまで、奈良と大阪を結ぶ三郷の立野に鎮座している『龍田大社』は、歴代の朝廷から深く信仰された由緒ある神社で、旧社格は最高の官幣大社。令和2年度に認定された日本遺産「龍田古道・亀の瀬」を構成する文化財のひとつでもあります。
風の神様
こちらの神様は、「風の神」。天地宇宙の万物生成の中心となる「気」で参拝客を守ってくれる幅広いお力のある神様ということで、風との関わりが深いパイロットやアスリートが多数訪れているそう。また、こちらのしめ縄は、柱に「風を司る龍」がぐるぐると巻き付いている様を表現した、他に類を見ない独特の形状で、一見の価値ありです！
今年2021年は、西洋占星術界では約200年続いた「土の時代」が終わり、新たに「風の時代」に切り替わる節目の年なのだとか。「風の時代」においては知性・情報・コミュニケーションといった見えないものが価値をもつようになるそうです。電子マネーやサブスクリプション系サービス、テレワークの普及などは、その表れなのかもしれませんね。
新しい時代の幕開けに『龍田大社』の風の神様にお参りすれば、変革の時を生きるための「追い風」が吹いてきそうです！
新しい時代の幕開けに『龍田大社』の風の神様にお参りすれば、変革の時を生きるための「追い風」が吹いてきそうです！
