『亀の瀬トンネル』を見学しよう!(奈良県三郷町)
1932年(昭和7年)に大規模な地すべりで崩壊した『亀ノ瀬トンネル』。
しかし、2008年(平成20年)に崩壊したと思われていたトンネルの一部が当時の姿のまま発見されました。
現在は無料で見学ができます。地下探検気分を味わえ、さまざまな驚きの連続が待っています!
トンネルは一定の温度に保たれており、夏は涼しく、冬は暖かい!
ライトアップされたトンネル内は幻想的な空間が広がっています。
地中の秘密だけでなく、防災意識も学べるので大人の社会見学にもピッタリ!
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明治時代の姿のまま発見された『亀の瀬トンネル』の上部には、蒸気機関車の煤(すす)の跡も残っています!
『亀の瀬』とは?
奈良県から大阪府へと流れる大和川付近を「亀の瀬」といいます。日本書紀や万葉集にも「畏(かしこ)の坂」として登場するほど、地すべりで恐れられていた地域です。
名前の由来はこの「亀岩」。この岩が動くと、洪水になるという言い伝えがあるとか。
昔から地すべりと闘ってきた地域なんです。